北小フェスティバルを、3年ぶりにこれまでの形に戻して実施しました。
今回は「子供たちが主役」であることを強く意識し、子供たちがやりたいことをやれるよう、話合いや準備を進めてきました。
クラスで取り組む行事であるため、クラスのテーマを決め、心を一つにがんばりました。
クラスのテーマには、
「えがおがいっぱい」(1年生のクラス)、「みんなで楽しもう」(2年生のクラス)、「みんながきらきらできる店」(3年生のクラス)、
「みんなで協力して助け合おう」(4年生のクラス)、「目指せ!!全校の笑顔」(5年生のクラス)、「来た人全員を楽しませる!」(6年生のクラス)などがありました。
学校行事であるためどうしても制約があり、できることも自ずと限られてはきますが、
そのような中でも、子供たちが「やってみたい!」「これなら楽しめそう!」と思えることを各クラスで決めていました。
どのクラスも、3年ぶりのフェスティバルに気合十分でした。
当日ももちろん大盛り上がりです。
感染拡大予防のため、「5分程度で体験できるアトラクションにすること」が約束になっていました。
さらに、窓を開けて換気をする、教室に入る前と後には手指を消毒するなど、子供たち一人一人が十分に気を付けている姿がありました。
学校の中での一番のお兄さん・お姉さんである6年生は、知識も経験もアイデアも、他の学年よりも豊富です。
「ゴーストホスピタル」「過去と未来(タイムリープ)」「ジャングルプラトゥーン3」「バイオハザード」「おばけやしき」と、
名前を聞くだけで、わくわくどきどきするようなお店を作り上げました。
上の画像のようなにぎわいと行列。あまりに混んでいて、私は入ることができませんでした…、残念。
お店を回る時間が終わり自分の教室に帰る何人もの子供たちが、「あ~、楽しかった~!」と話しているのが聞こえました。
これからも、子供たちが活躍できる活動や行事を、このコロナ禍であっても工夫しながらやっていこうと改めて強く思いました。
フェスティバルの準備にあたり、材料や用具の準備など、御協力いただいた保護者の皆様に感謝申し上げます。