コロナウィルス対策で休校措置が長く続いた今年度のスタートは、政府のGIGAスクール構想の加速へとつながっていきました。来年度までには一人一台のタブレットを導入できるように全国を上げて進められています。長北小にも、現在80台のタブレットが配置されています。一人一台時代に対応していけるように、今年度は積極的に使ってみて、機器の操作に慣れていくことを課題にしています。
6年生のある学級では家庭科の学習でタブレットを利用していました。「栄養のバランスの取れた朝食を考えよう」という課題に対して、様々なメニューを検索し、課題に即したメニュー作りを行っていました。
パソコン教室では、情報教育が行われていました。パソコンの操作に堪能な情報支援員が来校し、子供たちに指導をしてくださっています。今日は6年生が、これから総合学習の発表で使用していきたいと考えているパワーポイントというプレゼンテーション用ソフトの使い方について学習していました。子供たちは自分の画像を使用しながら、デザインやアニメーションの入れ方など学んでいました。この情報教育はすべての学年で実施され、積み上げを行っています。