今日は、4月7日以来、久し振りの学校です。いつもなら子供たちの声が校舎や運動場に響き渡っている学校が、とても静かだった毎日です。今日から地区別の臨時登校日です。昇降口には消毒用のアルコール、教室も窓開け換気を良くして、子供たちが登校してくるの私たちは待ちました。
今回の臨時登校日は、子供たちの心身の健康状態の確認と、長く続く休校中の生活や学習の指導を行いました。「春と言えば？」と先生に聞かれ元気に手を挙げて「ちょうちょ！」と答えている姿も見られました。こんな当たり前だと思った風景が、なんだかとても貴重な時間に感じました。一日も早く事態が終息し、通常の生活ができる日が来るのを切に願っています。保護者の皆様も児童の登校に関しましての御理解、御協力ありがとうございました。登校リーダーたちも、後ろを振り返ったりしながら、安全な歩行に気を配ってくれていました。保護者の皆様もお体には十分にお気を付けください。
