先週、5年生が田植え体験をしました。
多くの子供たちは、田植えだけでなく水の張られた田んぼに入ることも初めてで、水や泥の感触に驚いていました。
JA青年部の皆さんをはじめとした多くの関係の方々が、熱心に、とても分かりやすく御指導してくださり、子供たちはロープに付けられた印のところに丁寧に苗を植えていきました。
初めての経験とは思えないほど、しっかりと、そして、まっすぐに植えられました。
5年生の総合的な学習の時間では「お米博士になろう」という学習で、実体験に基づき、お米作りについて探求を深めます。
また、社会科では「米作りのさかんな地域」「日本の食糧生産」などを学びます。
そして、家庭科ではお米の炊き方を学びます。
様々な教科で「お米」に関係する学びがあります。教科の枠にこだわらず子供たちが好奇心をもって意欲的に学べるよう学習を構成していく予定です。
行き帰りの道は、保護者ボランティアの方々が交通安全を見守ってくださいました。
御協力くださった全ての皆様、どうもありがとうございました。
多くの方々に感謝しながら、この体験を深い学びにつなげていきたいと思います。