1月末からまん延防止等重点措置が適用されています。

本校では、子供間の感染拡大を予防するため、文部科学省のガイドラインに従い、マスクを外して演奏しなくてはならない「リコーダー」と「鍵盤ハーモニカ」を使った学習を控えています。

とは言え、旋律づくりの学習や鼓笛の練習もあり…学びを止めるわけにはいきません。

そこで、タブレットPCを使い「バーチャルピアノ」を活用しています。

 

 

 

 

これが「バーチャルピアノ」です。

鍵盤の部分をタッチするだけで音が出ます。

完全に鍵盤ハーモニカの代わりとは言えませんが、メロディやリズムに合わせ、正しい位置に指を動かす練習になっています。

学年に関わらず、鍵盤ハーモニカを使う活動の際は、この「バーチャルピアノ」が活躍しました。

時に、反応が悪く1テンポ遅れて音が鳴ったり、タッチの仕方によってはスクロールして鍵盤が見えなくなってしまったり…悪戦苦闘しながらも子供たちは頑張っています。

 

 

 

 

こんなふうに画面をタッチして音を出します。

学年によっては、学校でできなかったリコーダーや鍵盤ハーモニカの練習を、春休みの課題として出しているところもあります。

お家で感染対策を十分講じながら、リコーダーや鍵盤ハーモニカの練習に取り組んでみてください。

 

来年度は音楽室からにぎやかで楽しい音楽が聞こえてきますように。

カテゴリ:お知らせ