前期の学校教育診断への御協力ありがとうございました。集計の結果を2日に行われましたPTA理事会で報告させていただきました。後日、保護者の皆様にも学校だよりを通して報告させていただきます。
その中で挨拶については、昨年度の後期に比べ保護者の7.1%改善され87.6%の家庭で高い評価を得ました。今年度からは、自分で決めた挨拶目標を意識して、学校や家庭で取り組むことができるようにするよう目当てが変わりました。自らに合った目当てを設定し、その達成に向けて努力をしていくことで、挨拶への意識を高めていくことをねらいとしています。気持ちのよい挨拶とはどのような挨拶なのか、教室、学校内、家族、地域の中で行い、相手の反応を直に感じることを通して、自分から進んで、相手の目を見て、明るい声でなど、大人も子供も共通理解をしていくことが大切です。私たち職員も含め、大人たちが率先して子供たちの手本となる挨拶を心掛けていくことが大切であると報告させていただきました。
今日は、挨拶について学級会を行っているクラスがありました。先日の学校だよりで紹介させていただいたように、北小学校児童運営委員会では、今年度『笑顔☺ 日本一!』というスローガン達成に向けて『にこにこ☺ あいさつカード』に取り組んでいます。この学級でも挨拶をよりよいものにしたいと、子供たちは日記の中で挨拶についてクラスの良い所、直したいところを書いてきました。それらを発表し、学級の良い点と改善点を明確にする話し合いを行っていました。今後は、出てきた改善点について、どのような方法で取り組んでいくのが効果的かを話し合っていくようです。自分たちの生活を、自分たちで考え、判断し、実行していければ素晴らしいです。