あたたかな陽射しと穏やかな風、満開の桜が子どもたちを出迎える、新年度のスタートとしては最高でした。しかし、コロナウィルスによる感染症予防という観点で、様々な日程が変更になってしまった新年度のスタートです。
午前中、新1年生は入学式が中止になり、時差をつけて地区別で来校していただき入学手続きを行いました。記念写真を撮ったり、同じ園の友達との久しぶりの再会を喜ぶ様子があちらこちらで見られました。「入学おめでとうございます。」と声を掛けると、「ありがとうございます!」と元気に答える姿に、ついつい笑顔になってしまいました。
午後は、2年生から6年生が、やはり地区別で時差をつけて集団登校を行いました。久しぶりの登校で、元気な声で挨拶をしてくれる子、久しぶりに会った友達と笑顔で会話をする子など、私たちも子どもたちの顔を久しぶりに見ることができ、とても嬉しくなりました。「担任の先生誰かな?あの子と同じクラスになれるかな?」など、いろんな声が聞こえてきました。今回は、靴箱前に新学級が掲示され、教室に入ると新担任が出迎えるという形になりました。子どもたちは休校中の過ごし方話を聞き、新しい教科書や課題を受け取り下校しました。また、明日から19日まで休校です。早く終息してくれることを職員一同願っています。