今日は長泉町のベルフォーレ、アウトリーチ事業として「コンドルズの遊育計画」が2年生を対象に行われました。コンドルズは、主宰の近藤良平を中心に男性のみ学ラン姿でダンス、生演奏、人形劇、映像、コントを展開するダンスカンパニーで、2016年、NHKホール公演を敢行するなど30ヶ国以上で公演を行っています。そのメンバーの中から山本光二郎さんと香取直澄さんが長泉北小へやってきました。
「遊育(あそいく)」とは、「スキップができない」、「転んだときに自分のからだをコントロールできず怪我をしてしまう」など、体カ・運動不足の低下が問題視されている現代っ子。そこで必要なのは、歩く、投げる、跳ぶといった、からだづくりの基礎となる”36の基本動作”。幼少期からの基本動作習得は、心身の成長、そして生涯を通した運動習慣に欠かせないスキルとなります。「遊育」は、現代の子どもたちに必要な基本動作を“からだを使った遊び”の中で自然にバランスよく身につけてもらい、子どもたちの体力と運動能力を育むきっかけを提供します。子どもたちは、思いっきりからだを動かして、めいっぱい楽しく遊ぽう!!、と紹介されています。
2年生たちは、楽しそうに体を動かして、運動を楽しんでいました。