今日の5時間目に、職員室の外から子どもたちの元気な声が聞こえてきました。何かな?と見てみると、3年生の子どもたちが、たらいと洗濯板で自分の靴下を洗っていました。聞いてみると、「古い道具と昔のくらし」という社会の学習の一環で、実際に昔の道具を使って洗濯をしているのだそうです。子どもたちは一生懸命に靴下を洗い、たらいに汚れた水がたまるのを見て、靴下がきれいになっていくことを実感していたようでした。「ぎざぎざの溝があるからきれいになるんだよ。」「靴下だけでこれだけ大変だから、家族みんなの分だったらどれだけ大変だったんだろう。」とつぶやく子どもたち。実際に体験することで、たくさんの学びがあったようです。

 

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